Bybit（バイビット）から日本円で出金する方法｜ビットコインなどを使う方法【図解付き】

これらの質問に答えます。

Bybitから直接、日本円を出金することはできません。

Bybit（バイビットの基本通貨がUSTD（テザー）であるため）

では、どうすればいいのか？

• Bybitでビコイン、イーサリアム、リップルを買う
• 日本国内所（GMOコイン）に送金・出金する
• 日本取引所でビットコインなど送られた通貨を売って銀行に出金

それをこの記事では解説いたします。

Bybit（バイビット）から日本円を出金する方法

以下の方法で日本国内取引所に仮想通貨を出金できます。

それを日本国内取引所で仮想通貨を売って日本円にして、出金します。

二段階認証の設定が必要

Bybitから出金・送金を行うために

セキュリティの観点から二段階認証設定を済ませておく必要があります。

設定が必要な二段階認証は下記の2つ

口座開設時にメールアドレスで手続きを済ませている場合は、Google認証のみの設定のみで出金可能です。

それぞれの設定方法は、「Bybitoの2段階認証の設定方法｜Google認証」で簡単設定を参考にしてください。

XRPやEOSなどの出金にはタグ・メモが必要

Bybitの出金でタグやメモの入力が必要な仮想通貨があります。

• XRP
• EOS
• RUNE
• TON

XRP（リップル）やEOS（イオス）などを出金・送金する場合

受取先となるアドレスだけではなくタグの設定も必要です

タグの入力がを忘れてしまうと、出金にに大幅な時間かかってしまったりするので必ず設定しましょう。

出金手数料は通貨ごとに一律

Bybitの出金手数料は出金額に関係なく、各仮想通貨ごとに一律で設定されています。

主要仮想通貨の出金手数料は下記のとおりです。

通貨名	出金手数料
BTC	0.0002BTC
XRP	0.2XRP

2024年12月の価格では、

• BTCが3,000円相当
• XRPが87.5円円相当

送金する通貨によって手数料がかなり違うので注意しましょう。

なお、内部送金を利用した場合には出金手数料が発生することは一切ありません。

ETHに交換して日本国内取引所に送金するのが安く済みますね。

出金リクエストは24時間365日

Bybitでは出金リクエストは24時間365日システムが自動的に処理してくれます。

出金処理は即時対応

Bybitの出金処理は即時対応しているため、出金する仮想通貨にもよりますが最短5分程で送金されます。

ただし、ネットワークの混雑状況などによっては15〜1時間程度要してしまう場合もあることも。

Bybit（バイビット）日本円出金に必要なもの2つ

USDTをBTC、XRPにする海外取引所「Bybit」

Bybit（バイビット）の基本通貨USDTは日本で売買できません。なので、Bybit海外取引所でBTC、ERPに交換します。

海外取引所でのおすすめは日本語対応のBybit。

スマホアプリが一番使いやすい取引所でトラベルルールの対象外地域（ドバイ）なので日本国内取引所すべてに送金できます。

日本円に換金用の国内取引所「GMOコイン」にXRPを送る

Bybitから送金した、BTC、ETH、XRPを日本円に換金するなら、国内取引所が必要になります。

国内取引所のＧＭＯコインが手数料的におすすめです。

と、換金に使い勝手のいい取引所です。

GMOコインの口座開設方法≫

Bybit（バイビット）からGMOコインへの送金ステップ

Bybit→GMOコインは送金する方法の手順。

送金が初めての場合は、「少額（20XRP）から送金→GMOコインに着金の確認→本送金」の流れが安全です。

ミスして送金失敗してしまうことがあるので、少額、Bybitは20XRP以上から送金できるので、それを試して、GMOコインに着金しましたら、本送金を行いましょう。

GMOコインのアドレスとタグ2つの取得

GMOコインアプリ右下「アカウント」から「トレーダーモードに切り替え」

BybitからGMOコインへテストへXRPをテスト送金の準備

先ほど取得したGMOコインのアドレスにBybitからXRP（リップル）を送金します。

Bybitアプリ右下の「資産」から「出金」の順にタップ